診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:30~12:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ※ | ─ |
14:00~19:30 | ○ | ▲ | * | ○ | ▲ | ※ | ─ |
▲:14:00~18:30/*:14:00~18:00
※:9:30~13:30、または9:30~12:30/14:00~16:30
(休診日:日曜・祝日・第3金曜)
※WEB予約は初めて来院される方のみとさせて頂いてます
予約が混雑している為ご予約時間より遅くなることがございます
お急ぎの方は電話にてご相談下さい
当院の院長には、歯周病治療において30年以上(※)の経験があります。これまで、たくさんの治療経験を積んで技術を磨いてまいりました。
歯周病は、糖尿病・心疾患・動脈硬化などの全身の病気とも密接な関わりがある病気です。全身疾患をお持ちの患者さまは、内科医と連携しながら歯周病治療を進めていく必要があります。
重症化した歯周病に対し、外科処置を行う「歯周外科治療」に加え、エムドゲインやリグロスといった特殊な薬剤を使ってあごの骨や歯ぐきを再生する「再生療法」も行っています。
また、歯周病で歯を失った場合は、一般的にブリッジや入れ歯、インプラントで補う治療を行います。しかし私どもの歯科医院なら、条件が合えばご自身の歯を移植する「自家歯牙移植」のご提供が可能です。
歯周外科治療や再生療法、さらに歯の移植は、歯科医師なら誰にでもできる治療というわけではありません。歯周病を専門に学び、数多くの治療実績を積み重ねている歯科医師でなければできない処置です。その点、豊富な経験と実績を持つ当院であれば、こうした難しい治療にも対応できます。
歯周病治療のために通院しているのになかなか症状が改善しない方、歯を抜かなければならないと言われた方も、気軽にご相談ください。
歯周病治療の基本は、丁寧な検査と、徹底的なクリーニングです。
日本の歯周病治療では、簡略化した検査を行って治療を進めることが多いのですが、私どもは簡略化せずしっかり検査を実施しています。それにより、一層お口の状態に合った、効果的な治療計画を立てられるのです。
クリーニングの際は、こびりついた歯石を丁寧に除去します。治療の終了後、再び詳しい検査を行い、治療前に行った検査結果と比較。歯周病が改善しているかどうかを評価・確認しています。
これらは「歯周基本治療」と呼ばれていて、その名の通り、歯周病治療の基本です。学会などで効果が実証されている信頼性の高い治療方法であり、当院はこれを忠実に行うことで歯周病の改善を目指しています。
保険診療で行う基本的な歯周病治療の他、飲み薬を使って歯周病を改善する「歯周内科治療」を行っています。
飲み薬による治療は、痛みなどの患者さまのご負担を抑えやすくなる点が特徴。治療期間が短く済むこともメリットです。
ご希望の方はいつでもご相談ください。
歯周病治療では、歯周病の原因となる歯石やプラーク(歯垢)の除去が大切です。しかし、歯の表面や歯の根にこびりついた硬い歯石を取り除くときは痛みが伴いやすいのも事実です。
そこで私どもは「ペリソルブ」という薬剤を使い、痛みの少ない治療を行っています。
ペリソルブには、硬く頑固な歯石を溶かしてやわらかくする効果があります。やわらかくなった歯石を無理な力をかけずに取り除けるため、痛みの少ない施術ができるのです。
また、ペリソルブは殺菌効果もあり、お口の中を清潔に保ちながら治療できます。治療中に細菌が体内に入って併発するような病気も防げます。
歯周病が悪化すると、歯ぐきに痛みや違和感が現れ始めます。その原因の一つは、歯ぐきに膿が溜まってしまうことにあります。
こうした場合、当院ではレーザーを用いて対応。少ない痛みで排膿処置(はいのうしょち:膿を出す処置)を行ったり、急な歯ぐきの炎症を落ち着かせたりできます。
歯周病が重症化すると、歯を支えるあごの骨が溶け、歯を抜かなければならなくなるケースがあります。できるだけ歯を抜かず、お体への負担を抑えた治療を行うには、歯周病治療の専門的な知識・技術、そして豊富な経験が求められます。
歯周病の治療で大切なのは、歯石やプラークをしっかり、確実に取り除くこと。これらの除去を当院では歯科衛生士が担当します。歯石を取り残してしまうと、歯周病はなかなか改善しません。そのため、歯科衛生士の技術は歯周病の改善において非常に重要だと言えます。
私どもの歯科医院には、経験10年以上(※)の歯科衛生士が複数在籍しています。加えて、歯石やプラーク除去のテクニックを向上させるための研修を、全員が受講。皆、技術力の向上に励んでおりますから、歯周ポケット(歯と歯ぐきの間の溝)の歯石まできちんと取り除けるのです。
「歯石やプラークの除去は痛い」というイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、痛みが出そうなときや患者さまから希望があったときには麻酔を使うなど、施術中の痛みにも十分配慮しています。痛いまま患者さまを我慢させるようなことはありません。
歯周病にお悩みの方、症状が気になっている方は、気軽にご相談ください。
※2023年現在
抗生物質などの薬剤を内服して行う、歯周病の内科的治療法です。
治療の期間・回数:3週間、1~3回
リスクや副作用:抗生物質のため、人によってはアレルギー反応が起こる場合があります。
歯周内科治療 | 1,650円 |
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歯と歯ぐきの間にレーザー光を集中的にあてることで、歯周病の原因菌を殺菌し炎症を沈め、歯ぐきの腫れや出血を抑えます。
治療の期間・回数:1か月、1~5回
リスクや副作用:重度の歯周病の場合、レーザーのみでは殺菌できない場合があります。痛みの感じ方には個人差があります。従来の歯周病治療よりも時間がかかる可能性があります。
レーザー治療(歯周病) | 1歯 1,100円 |
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歯周病の原因となるプラーク(歯垢)や歯石を、薬剤で融解・殺菌して除去する治療法です。
治療の期間・回数:1~3か月、1~5回
リスクや副作用:出血を伴う可能性があります。手術後に、痛みや腫れ、出血を引き起こす可能性があります。
ペリソルブ治療 | 5,500円 |
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重度の歯周病によって破壊された歯周組織を、エムドゲイン・ゲルという薬剤を使用して再生させる治療法です。
治療の期間・回数:1か月、2~3回
リスクや副作用:完全に組織が元通りになるわけではありません。組織が再生するまで数か月かかります(期間は個人差があります)。手術後に、痛みや腫れ、出血を引き起こす可能性があります。喫煙している方は期待通りの効果を得られない場合があります。
エムドゲイン法(歯周組織再生療法) | 55,000~56,000円 |
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重度の歯周病によって破壊された歯周組織を、メンブレンと呼ばれる人工膜を使用して再生させる治療法です。
治療の期間・回数:1~2か月、2~3回
リスクや副作用:完全に組織が元通りになるわけではありません。組織が再生するまで約4~6週間かかります。健康な状態になるには約数か月~1年かかります(期間は個人差があります)。(非吸収性メンブレンの場合)約1~2か月後に膜(メンブレン)を取り除くための手術をもう一度受ける必要があります。手術後に、痛みや腫れ、出血を引き起こす可能性があります。喫煙している方は期待通りの効果を得られない場合があります。
GTR法(歯周組織再生誘導法) | 33,000円 |
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※金額は税込み表記です。
検査器具やレントゲンで、歯周病の進行度合いを調べます。
歯周病がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
歯周病の原因となる歯石やプラーク(歯垢)を、専用の器具を使って取り除きます。
効果の高い歯磨きの方法をお教えします。
歯周病を再発させないために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ※ | ─ |
午後 | ○ | ▲ | * | ○ | ▲ | ※ | ─ |
午前:9:30~12:30
午後:14:00~19:30
▲:14:00~18:30/*:14:00~18:00
※:9:30~13:30、または9:30~12:30/14:00~16:30
※最終受付時間は以下の通りです。
・月曜・木曜:19:00まで
・火曜・金曜:18:00まで
・水曜:17:30
・土曜:13:00もしくは15:40
休診日:日曜・祝日・第3金曜
第3金曜の休診は月によって変わります。あらかじめ、お電話にてご確認ください。